2014年入社 医薬・化学プラント部門 自然科学研究科自然システム学専攻学科出身

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プラントの完成を全員で喜び合う。この仕事ならではの体験を積み重ねたい。

担当業務のご紹介

製薬工場のプラント建設に取り組む部署で、設計をはじめプラントが運転できるまでの工事の進行や調整を担当しています。工事に必要な機械・機器の購入や納入、それにともなう配管工事の設計や工事管理などに従事しています。

インターンシップで触れた三菱ケミカルエンジニアリングの魅力

大学には高専から編入、その後、大学院修了まで化学工学を学んでいました。プラントエンジニアリングに興味を持ったのは、大学時に就職活動中の友人につきあってエンジニアリング会社の説明会に行ったときのことです。ポンプや熱交換器の設計など、事業内容に大学で学んでいることと重なるものが多く、この仕事なら自分の専門分野が生かせると感じました。 その後、大学院1年生の時には三菱ケミカルエンジニアリングで3週間のインターンシップを体験しました。配属されたのは四日市事業所内にあるプロセス設計部門で、打ち合わせのときのグループディスカッションを見て、その何でも言い合える雰囲気にこの会社に入りたいなと感じたのを覚えています。

入社直後の研修では、社会人としての行動、基本的マナーについて学び、その後の導入研修ではプラント設計の基礎を学びました。これらの研修でのいちばんの収穫は、懇親会などを通じて同期や先輩の方々と親睦を深めることができた点です。このときに知り合った人たちとは、いまでも仕事上でわからないことがあったときに連絡して質問したり、情報交換をしあったりする仲になっています。

イメージと現実とのギャップに戸惑った新人時代

新人として配属されたのは現在の部署でした。最初の1年間はプロセス設計を担当する別部署でOJTを体験しました。設計の仕事は大学で学んだ知識が活かせたという点でイメージ通りでした。いっぽうで、実際の工事は思い描いていたものとは違っていました。 私は、プラントは一度入念に設計すれば基本的にそれを建てるだけだと思っていたのですが、いざ工事が始まってみるとさまざまな問題が生じ、設計も変更を迫られます。プロジェクト進行中は、常に客先や工事協力会社と細かい調整をしながら工事を取り進めていくのです。そのため、OJT期間中とその後の1年ほどは、日々の情報密度の高さや調整事項の多さに追われるような気分で仕事をしていました。 初めはわからないことだらけで苦労もしましたが、プロジェクトメンバーのサポートもあり、予定通りに工事を完了させることができました。いま思えば、最初にこのような難しい経験ができたのは良かったと思います。 新人時代はわからないことが多いので、当然失敗もします。私もミスをして悩んだことがありました。そんなとき先輩にかけられたのは「失敗してもフォローができるような失敗しかさせないようにジョブの調整をしているから大丈夫だよ」という一言でした。心が軽くなると同時に、失敗しないように気をつけようと気持ちを引き締めました。

先輩から言われた「人を知る」ことの大切さ

職場では戸惑ってばかりの毎日でしたが、3年目くらいからは徐々に仕事におもしろさを感じ始めました。複数の関係者との調整は確かに大変ですが、そこに自分の意見も加えながら工事を取り進めていくことに楽しさを見出していきました。 忙しいときほど、工事が進むごとに客先や協力会社の方々とも交流が深まっていくため、最後はみんなで思い出を語り合うように工事を振り返ることができます。これもまた、この仕事ならではの喜びです。また、要望の多いお客様にうまく対応できたときなどは、自分自身で成長を実感できたりもします。 こういった現場に立っていることもあり、積極的にコミュニケーションをとることの大切さは非常に強く実感しています。新人時代の指導員の先輩からも「人を知る」ということの大切さを日々教えられました。「自分のまわりにどんな知識や経験を持った人たちがいるのか」という点を把握していれば、答えがほしいとき誰に聞けば解決策を得られるかがわかります。そのためにも、業務中のコミュニケーションは大事にしています。

豊富に用意された研修で自分を磨く

入社6年目と7年目には、「MECカレッジ」と呼ばれる企業内大学でプラント設計講座とプラント建設講座を受講しました。プラント設計講座では詳細な機器の設計方法や過去の事例、設計時の注意点などを学び、プラント建設講座では全体を俯瞰するような視点で計画を見ることを教えてもらいました。他にも社外で開催された製薬工場の建設に関するセミナーに参加したりしています。

いずれも今現在の仕事に直結するものだけに、自分自身のキャリアアップに役立っていると実感しています。こうした社内外の研修やセミナーには自分からだけではなく、所属する事業部から受講を勧められることも多く、そうしたときは会社側が時間に融通を利かせてくれたりします。

製薬工場ならではの特化した知識を持ちたい

これまでに参加してきたプロジェクトは10数件、そのほとんどは製薬プラントでした。部署の先輩方を見ていると、設計でも検査や管理業務でも何かしらに特化した知識を持っている人が多いので、今後は自分も何かひとつ専門家的に特化した知識を身に付けたいと考えています。あとは計画段階から、予算、工事、管理、運転まで、プロジェクト全体を自分の力で取り進めていけるような技術を持ちたいですね。

就職活動中の皆さんへのメッセージ

入社して気がついたのは、社会人になってから学ぶことの多さでした。就職活動では、自分の学んだことや得意分野で企業を選ぶのもひとつの方法だと思います。ただ、それだけでなく説明会などで実際にその会社の人と言葉を交わし、そこで得た自分なりの感触や印象を信じることも大切かもしれません。

たとえ分からないことだらけの世界でも、日々学ぶことは多いですし、会社には失敗してもフォローしてくれる上司がいますので、ぜひ積極的に挑戦してみてください。

一日の流れ

  1. 7:00

    起床

  2. 8:00

    工事開始前準備

    当日分に行う工事の確認やラジオ体操など。

  3. 9:00

    工事開始

    現場の状況確認や、取引先業者様との調整など。

  4. 12:00

    昼休み

  5. 13:00

    工事再開

  6. 14:00

    日報会議

    工事の進捗確認やお客様との各種調整など。

  7. 17:00

    業務終了

  8. 18:00

    退社

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